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遺品整理の手順や方法⑤

仕分けの結果出たゴミは、処分方法を考える必要があります。
ゴミとして処分するほかには、4つの方法で処分が行うことができるので参考にされてみてください♪

1.供養する
2.売却する
3.寄付する
4.業者に依頼する

1.供養する

もともと大切な方の愛用品を、ゴミとして処分することは忍びないですよね。
遺品はお焚き上げといって、寺院などで焼却を依頼し供養することで、魂を天に送ることができるといわれるお焚き上げをすることが一般的です。
供養自体は決して必須ではありませんが、遺族の心の負担を軽くするために行う作業のため
大切な方を慮る行為でもあるので、少しでも心残りがあるなら行っておかれることをおすすめしています。
しかし、例えばプラスチック製のものやビニール製のものはできないものもあるため、事前に寺院等で確認される方が良いでしょう。

2.売却する

衣服やCD・書籍などはリサイクルショップやフリマアプリで売却するのも手です。
整理時には未使用品も発見されることもあります。
量が多い場合は出張買取、希少な品の場合はオークションと品物に合わせて利用する方法を工夫することで、経済的・時間的にも得ができます。
以下に方法をまとめてみました。

オンラインマーケットプレイスAmazon、メルカリなどのオンラインマーケットプレイスで不用品を販売することができます。
写真を撮って商品の説明を記載し、価格を設定して出品します。
フリマアプリラクマやフリル、ヤフオクなどのフリマアプリを利用することもできます。
不用品を写真付きで出品し、購入希望者と連絡を取り合って取引を行います。
リサイクルショップ不用品を持ち込んで買い取ってもらえるリサイクルショップもあります。
品物の状態や需要に応じて買い取り価格が異なることがありますので、複数の店舗で査定してもらうのがおすすめです。
ネットオークションオークションサイトやアプリを利用して不用品を競売にかけることもできます。
入札があった場合には、最高額の入札者に売却されます。
リサイクルショップ家電製品や家具など特定の商品に特化したリサイクルショップもあります。
こうした店舗では、不用品を持ち込むことで割引やクーポンなどの特典を得られることもあります。

3.寄付する

衣類品の寄付の団体や、車いすや電動ベッド、紙おむつといった介護用品は寄付を募っている施設もあります。
特に車いす・電動ベッドは大型なので処分する場合は手間が多く、フリマアプリなどの個人間取引においても運搬の難しさから負担が大きくなります。
もし使用する予定がない場合は、寄付を募っている施設を探してみるのも良いでしょう。

4.業者に依頼する

出張の遺品整理回収業者に回収を依頼すればコストがかかるというデメリットはありますが、
それ以上に時間と手間の大幅な削減になります。

業者によっては買取も行っているところもあります。
中には寺院と提携している業者もあるので、遺品の処分品を供養をオプションで付けられるところもあります。

ご自身で依頼するよりも負担が軽くなることも多いため、
時間に余裕がない場合は視野に入れておくことをおすすめします。

このようにお考えの方は、遺品整理業者に依頼されるのもひとつの選択肢です。
もし、遺品整理でお困り事がございましたら、弊社にご質問だけでも大丈夫です!!
きっとお力になれることがあるかと思いますので
ぜひお気軽にライフパートナーズ札幌までご相談ください(^^)!

本日はここまで。「遺品整理の手順や方法」の中から整理した遺品の処分方法についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回をお楽しみに。